就労始期付解約権留保付労働契約とは? わかりやすく解説

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就労始期付解約権留保付労働契約

読み方:しゅうろうしきつきかいやくけんりゅうほつきろうどうけいやく
別名:始期付解約権留保付労働契約

就労始期解約留保2つ条件付いた労働契約のこと。採用内定した際の雇用者被雇用予定者の間で締結される契約1つ

就労始期付解約権留保付労働契約の「就労始期付」は、就業開始日を労働条件付加することである。例えば、新卒大学生なら、卒業後の4月1日就業開始日とする場合が多い。「解約留保付」は、就業開始日までの間、雇用者被雇用予定者との解約保持する解約できる)ことを労働条件付加することである。

就労始期付解約権留保付労働契約では、被雇用予定者は就業開始日より前の日であっても従業員してみなされる。よって、就労始期付解約権留保付労働契約の解除従業員解雇となる。

なお、労働契約には、「解約留保付」のない就労始期付労働契約などがある。

関連サイト
Q6 採用内定の法的な効果はどのようなものですか。 - 労働政策研究・研修機構



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