女帝であったかなかったか
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 14:52 UTC 版)
「飯豊青皇女」の記事における「女帝であったかなかったか」の解説
記紀では天皇として認められていないが、後世の史書である『扶桑略記』に「飯豊天皇廿四代女帝」、『本朝皇胤紹運録』に「飯豊天皇 忍海部女王是也」と記されるほか、『先代旧事本紀大成経』には「清貞天皇(せいていてんのう)」の諡号まであり、天皇の扱いとなっている。 明治時代から昭和20年までには「歴代天皇の代数には含めないが、天皇の尊号を贈り奉る」としていた。現在も宮内庁では「履中天皇々孫女 飯豊天皇」と称している。これは不即位天皇としての扱いである。
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