太陰長円潮とは? わかりやすく解説

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太陰長円潮(たいいんちょうえんちょう)lunar elliptic tide

N2分潮エヌツーぶんちょうN2-constituent

月による起潮力調和分解して得られる分潮で、月の軌道離心率直接関係する成分を太陰長円潮あるいは太陰楕円潮と呼ぶ。半日成分N2分潮とも呼ばれ周期12.66時間海面凹凸起潮力静力学的に釣り合ったとしたときの振幅(m)係数と呼ぶ)は0.088であり、分潮としては五番目の大きさを持つ。また、日周潮成分Q1分潮呼ばれ周期26.87時間係数0.037である。




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