天満神社 (さいたま市見沼区)とは? わかりやすく解説

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天満神社 (さいたま市見沼区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/15 02:53 UTC 版)

天満神社
所在地 埼玉県さいたま市見沼区東新井20
位置 北緯35度54分30.5秒 東経139度40分8.6秒 / 北緯35.908472度 東経139.669056度 / 35.908472; 139.669056座標: 北緯35度54分30.5秒 東経139度40分8.6秒 / 北緯35.908472度 東経139.669056度 / 35.908472; 139.669056
主祭神 菅原道真公
社格 村社
創建 不詳
別名 新井天満神社
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鳥居

天満神社(てんまんじんじゃ)は、埼玉県さいたま市見沼区神社

歴史

創建年代は不明である。ただ江戸時代後期の地誌新編武蔵風土記稿』には掲載されていることから、少なくとも江戸時代後期には既に存在していたものと推測される。「西勝院」が別当寺であった。西勝院は真言宗の寺院であったが、明治初期の神仏分離により、廃寺に追い込まれた[1]

1873年明治6年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、1907年(明治40年)の神社合祀により、「稲荷社」が合祀された[1]

従来の社殿は老朽化甚だしかったため、戦後に近くの小学校にあった奉安殿を譲り受けて本殿とし、その他の建物は氏子が負担して新築した[1]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b c 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年、254-255p

参考文献

  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年
  • 「新井村 天神社」 『新編武蔵風土記稿』 巻ノ144足立郡ノ10、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763998/92 



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