大高重成とは? わかりやすく解説

大高重成

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/25 05:31 UTC 版)

大高 重成(おおたか しげなり、生年不詳 - 貞治元年/正平17年(1362年))は、南北朝時代の武将。高氏の一族である小高重長の子だが、父を南頼基とする説もある。高師氏の甥で、高師直の父の従兄弟。通称次郎、法名は法智あるいは禅勇。官途は伊予守。臨済宗の高僧夢窓疎石室町幕府草創期の実質的指導者足利直義の対話を記録した『夢中問答集』を出版。武威に優れ、『太平記』では五尺六寸の大太刀を振るって奮戦する姿が描かれている。




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