大阪河内長野線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 00:25 UTC 版)
大阪河内長野線は、起点を大阪府松原市天美北4丁目(大和川交差部)、終点を河内長野市上原町(国道170号交差部)、もしくは河内長野市石仏(石仏バイパス起点)とする幅員35 - 25 m(両側4車線)、総延長21.3 kmの都市計画道路である。堺市美原区から終点の区間を大阪橋本道路の一部としている。なお、先述の河内長野市上原町から石仏の暫定2車線の区間3.8 kmは、現在は大阪河内長野線と呼称せず、国道371号バイパスの一部として認識されている(#国道371号バイパスの項を参照)。 主に堺市北区、美原区、東区、大阪狭山市を経由する。当初は6車線道路が計画されていたが、現在は両側4車線に見直され、起点と終点の周辺で事業を開始している。2013年3月21日に松原市天美東2丁目 - 4丁目の区間、堺市美原区北余部 - 南余部の区間、大阪狭山市池尻中3丁目 - 池之原2丁目の区間は暫定2車線で供給されており、2013年11月6日に河内長野市小山田町 - 上原町の区間(赤峰トンネル)は4車線で供用されている。
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