大野電軌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 17:44 UTC 版)
直接の関係は無いが、「大野電軌株式会社」(発起人代表中村長八郎)による函館市海岸町から北斗市字市渡(現在地名)までの路面電車の計画があった。レールの幅(軌間)は函館水電と同じ1372mmで、接続を念頭に置いていた。延長10マイル15チェーン、建設費は60万円を予定していた。この計画は1928年(昭和3年)6月20日に鉄道省及び内務省より特許が下りている。昭和4年に丸山誠吾に譲渡され、路面電車から鉄道に変更され(レール幅は1067mm)、大函急行電鉄計画になる。
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