大野純一 (翻訳家)とは? わかりやすく解説

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大野純一 (翻訳家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/15 14:10 UTC 版)

大野 純一(おおの じゅんいち、1944年 - )は日本の翻訳家・出版業者。コスモス・ライブラリー代表。

東京浅草生まれ。1968年一橋大学経済学部卒業。在学中より近代インドの宗教思想、特にヴィヴェーカーナンダを研究する。

クリシュナムルティの日本紹介に大きな役割を果たした。

2022年9月現在、脳内疾患により療養中。

主な訳書

  • ミゲール・セラノ著『楽園の蛇―インド巡礼記』(平河出版社、1984年)
  • ジッドゥ・クリシュナムルティ著『生と覚醒のコメンタリー』1-4(春秋社、1984年)
  • ジッドゥ・クリシュナムルティ著『英知の教育』(春秋社、1988年)
  • ジッドゥ・クリシュナムルティ著『未来の生』(春秋社、1989年)
  • ルネ・フェレ著『クリシュナムルティ・懐疑の炎』(瞑想社、1989年)
  • ジッドゥ・クリシュナムルティ著『学びと英知の始まり』(春秋社、1991年)
  • ジッドゥ・クリシュナムルティ著『瞑想と自然』(春秋社、1993年)
  • ススナガ・ウェーラペルマ著『気づきの探求-クリシュナムルティとともに考える』(めるくまーる、1993年)
  • ジッドゥ・クリシュナムルティ著『しなやかに生きるために-若い女性への手紙』(コスモスライブラリー、2005年)

共訳

  • 『真理の種子 -ジッドゥ・クリシュナムルティ対談集』(めるくまーる、1984年)
  • ジッドゥ・クリシュナムルティ著『生の全体性』(聖真一郎との共訳、平河出版社、1986年)
  • シャクティガワイン著『ポジティブ・シンキング』(大塚正之との共訳、 阿含宗総本山出版局、1991年)

編訳

  • 『私は何も信じない-クリシュナムルティ対談集』(コスモスライブラリー、1996年)
  • 『クリシュナムルティの世界』(コスモス・ライブラリー、1997年)
  • 『クリシュナムルティの教育・人生論』(コスモス・ライブラリー、2000年)

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