大綱金刀比羅神社とは? わかりやすく解説

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大綱金刀比羅神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 17:03 UTC 版)

大綱金刀比羅神社

拝殿
所在地 神奈川県横浜市神奈川区台町7-34
位置 北緯35度28分15.7秒 東経139度37分29.9秒 / 北緯35.471028度 東経139.624972度 / 35.471028; 139.624972座標: 北緯35度28分15.7秒 東経139度37分29.9秒 / 北緯35.471028度 東経139.624972度 / 35.471028; 139.624972
主祭神 大物主神金山彦神日本武尊大山祇神
社格 旧村社
創建1180年(飯綱大権現/大綱神社)
1642年(金毘羅大権現)[1]
別名 横浜のこんぴらさん[2]
例祭 5月16~17日
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大綱金刀比羅神社(おおつなことひらじんじゃ)は、神奈川県横浜市神奈川区台町にある神社

概要

元々は山上(現・高島台)の「飯綱大権現」と麓の「金毘羅大権現」が別々に鎮座しており、前者には源頼朝にまつわる1180年治承4年)の創建伝説が、後者には1642年寛永19年)の棟札がある[2]

明治時代の神仏分離によってそれぞれ「大綱神社」「金刀比羅神社」となり、後者は1882年(明治15年)に村社に列せられる[2]1911年(明治44年)、前年の裏山崩壊によって半壊した金刀比羅神社の社殿再建を機に、大綱神社を合祀して「大綱金刀比羅神社」とする[2]

1985年(昭和60年)、裏山が崩壊して本殿・拝殿を喪失、神楽殿を「仮社殿」として現在に至る[2][3]

祭神

内神(習合時代の祭神)

境内

  • 天狗彫刻
  • 洞窟
境内社

祭事

  • 1月 - 歳旦祭、初金刀比羅祭
  • 2月 - 稲荷祭
  • 5月16日~17日 - 例大祭 
  • 6月 - 大祓夏越祭
  • 7月 - 七夕祭
  • 12月 - 十日納、金刀比羅祭、大祓除夜祭

交通アクセス

脚注

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