大生座
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 10:21 UTC 版)
江戸時代の刈谷は刈谷城を中心として発展した城下町である。明治時代の碧海郡刈谷町緒川町(現・刈谷市司町)には大生座という芝居小屋があった。1909年(明治42年)には知立出身の五代目 坂東蓑助が知立の東雲座(後の知立劇場)で興行し、その翌月には当地に訪れて興行したが、五代目 坂東蓑助は興行中の10月10日に急死した。1912年(明治45年)には大生座で碧海軽便鉄道(社名は三河鉄道、今日の名鉄三河線)の建設工事起工式が行われた。
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