大炊御門家信 (南北朝時代の公卿)とは? わかりやすく解説

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大炊御門家信 (南北朝時代の公卿)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/23 09:36 UTC 版)

 
大炊御門家信
時代 南北朝時代
生誕 正和5年(1316年
死没 貞治5年(1366年)3月16日以降[1]
改名 家信→空覚(法名)
官位 正二位権大納言
主君 後宇多天皇伏見天皇後伏見天皇後二条天皇花園天皇後醍醐天皇光厳天皇光明天皇崇光天皇
氏族 藤原北家大炊御門家
父母 父:大炊御門冬氏、母:吉田経長の娘[2]
兄弟 氏忠冬信家信、覚信
信経
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大炊御門 家信(おおいみかど いえのぶ)は、南北朝時代公卿官位正二位権大納言

内大臣大炊御門冬氏の子。母は権大納言・吉田経長の娘。子は正二位権大納言に至った信経がいる。

経歴

以下、『公卿補任』と『尊卑分脈』の内容に従って記述する。

系譜

脚注

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  1. ^ 『公卿補任』には出家の年月日が、『尊卑分脈』には出家したことのみが記載されていて没年の記述が見当たらない。
  2. ^ 冬信と同母である。
  3. ^ 家信が権大納言に任ぜられた背景には、兄冬信が幼い宗実を残して早世したことが関係していると考えられる。しかも、異母兄氏忠は当時まだ健在だったのである。
  4. ^ 奏慶を済ませず権大納言を辞した。

参考文献




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