大日橋とは? わかりやすく解説

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大日橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 14:19 UTC 版)

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大日橋
基本情報
日本
所在地 富山県富山市 - 中新川郡立山町
交差物件 常願寺川
用途 道路橋
路線名 富山県道3号富山立山魚津線
管理者 富山県富山土木センター
座標 北緯36度40分20.3秒 東経137度16分59.5秒 / 北緯36.672306度 東経137.283194度 / 36.672306; 137.283194 (大日橋)
構造諸元
形式 ケルバートラス橋
材料
全長 540.2 m[1]
6.5 m[1]
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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大日橋(だいにちばし)は、富山県富山市中新川郡立山町常願寺川両端を結ぶ富山県道3号富山立山魚津線道路橋梁である。

橋の名称は、両岸の地域名である「大島」と「日置」の各頭文字をとったのが由来である[2]

概要

  • 左岸:富山県富山市大島(大中島)[3]
  • 右岸:富山県中新川郡立山町日置[3]
  • 道路の路線名:富山県道3号富山立山魚津線
  • 橋長:540.2 m[1]
  • 幅員:6.5 m[1]
  • 構造:ケルバートラス橋[1]

沿革

  • 1903年明治36年) - 木桁橋を架設。当初は賃取橋であった[3]。また、この時代の橋は高さが低く、足の部分の半分まで川の水に浸っている状態であった[4]
  • 1923年大正12年) - 腐朽著しいため架け替えを実施[3]
  • 1949年昭和24年) - 再度架け替え[2]
  • 1965年(昭和40年) - 現在の橋に架け替えられる[3]。これにより全長が100 m延び、車道幅も7 mに拡大された[2]
  • 1986年(昭和61年) - 下流側に幅員2.5 mの自転車歩行車専用道を増設[2]

脚注

  1. ^ a b c d e FR16:川を渡る橋・富山県(2020年8月18日閲覧)
  2. ^ a b c d 北日本新聞』2016年10月17日付朝刊8面『とやまの橋58 大日橋』より。
  3. ^ a b c d e 角川日本地名大辞典 16 富山県』(昭和54年10月8日、角川書店発行)493ページ
  4. ^ 『河川の歴史読本 常願寺川』(2001年3月、国土交通省北陸地方整備局富山工事事務所発行)23ページ。

関連項目




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