大日本帝國海軍向け(昭和12年? - 昭和20年)
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「K.F.C. (散弾銃)」の記事における「大日本帝國海軍向け(昭和12年? - 昭和20年)」の解説
九七式信号拳銃 - K.F.C.が手がけた海軍九七式は、帝國陸軍の十年式信号拳銃と並び、その製造品質の高さから海外のコレクターの間では人気が高い。なお、戦後の陸上自衛隊は53式信号拳銃、海上自衛隊と航空自衛隊は55式信号拳銃を採用したが、これらは新中央工業(現・ミネベアミツミ)による製造で、K.F.C.が再び軍用信号拳銃を製造する事はなかった。 索投擲銃 - 帝國海軍の救命索発射銃は帝國陸軍より移管された甲号擲弾銃を改造したものと、帝國海軍海兵隊の制式小銃であったマルティニ・ヘンリー銃を元にしたものの二種類が存在するが、K.F.C.はこのうち後者のタイプの製造を請け負っていた。
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