大友親時とは? わかりやすく解説

大友親時

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/25 18:29 UTC 版)

 
大友親時
時代 鎌倉時代
生誕 嘉禎2年(1236年
死没 永仁3年5月22日1295年7月5日
官位 因幡守
幕府 鎌倉幕府
氏族 大友氏
父母 父:大友頼泰、母:筑井左衛門尉(古庄親直)の娘
兄弟 泰能(早世)、女子(北条宗頼室)、親時、親吉、貞親
入田秀直、貞親(弟とも)貞宗、野津師親、女(島津貞久室)
花押
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大友 親時(おおとも ちかとき)は、鎌倉時代中期から後期にかけての武将御家人大友氏の4代当主。

元寇の際は一族と共に出陣し、活躍したと思われる。隠居した父から家督を譲られたが、父に先立って永仁3年(1295年)に死去し、後を弟(または子)の貞親が継いだ。

他の子、秀直や師親はそれぞれ入田氏や野津氏を興し、娘は島津貞久に嫁ぎ、師久氏久を産んでいる。





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