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大伴真麻呂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/30 07:39 UTC 版)

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大伴真麻呂
時代 奈良時代
生誕 不明
死没 延暦4年9月24日785年10月31日
官位 従五位下主税頭
主君 桓武天皇
氏族 大伴氏
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大伴 真麻呂(おおとも の ままろ)は、奈良時代貴族官位従五位下主税頭

経歴

延暦2年(783年)従五位下・大宰少弐に叙任される。翌延暦3年(784年兵部大輔として早くも京官に復し、延暦4年(785年)主税頭に遷る。しかし、同年9月23日に発生した藤原種継暗殺事件の策謀に加わったため、事件翌日の24日に捕縛され斬刑に処された[1]

桓武朝末の延暦25年(806年桓武天皇が重態に陥る中で、藤原種継暗殺事件の関係者に対する赦免が行われ、真麻呂は本位である従五位下に復された。

官歴

六国史』による。

脚注

  1. ^ 『日本紀略』

参考文献




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