夢の実現プロジェクト
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「神奈川工科大学」の記事における「夢の実現プロジェクト」の解説
2003年より、学生の“夢”を追いかける情熱に対し経済的な側面からアシストする制度として、夢の実現プロジェクト制度を作った。毎年春に公募があり、プレゼンテーション審査会を実施し、その審査結果により最大で100万円のプロジェクト資金援助を受けられる。このほかにも学園祭期間中に最終発表会、翌年3月までに最終報告をする。現在は独自の活動場所がないため、それぞれの部室、研究室、実験室などの場所を提供してもらっての活動だが、2008年春にはKAIT(カイト)工房が完成し、夢の実現プロジェクトに認定された組織は、ここで自由にものづくりなどの活動を行うことができるようになり、部活やサークル、研究室依存であったプロジェクトが完全独立の学生主体型のプロジェクトとして活動できるようになった。KAIT工房には旋盤やフライス盤などの設備が整えられている。2006年には9つのプロジェクトが採択されているが、2016年を最後に現在は実施されていない。
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