多重配列アラインメント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/20 16:17 UTC 版)
多重配列アラインメントは保存配列を可視化するためにも用いられる。Clustalフォーマットにはアラインメント中の保存残基の位置に注釈をつけるプレーンテキストのキーがあり、保存された残基の位置がアスタリスク(*) で、保存的な変異の位置がコロン(:) で、準保存的な変異の位置がピリオド(.)で、非保存的な変異の位置が空欄( )でそれぞれ示される(ページ上部の図参照)。 シーケンスロゴも、アラインメント中の各位置における残基の割合を高さによって表すことで、保存配列を表現する。
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