多段間接アドレッシングモード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/25 20:43 UTC 版)
「TRONCHIP」の記事における「多段間接アドレッシングモード」の解説
C言語において、ポインタをデリファレンスする前置演算子 * を **p のように複数個置いて、メモリを参照して得た値を元にさらにメモリを参照できるが、それと同様に、TRONCHIPのオペランド指示では、取り出したデータを元に実効アドレスを算出し、そこから取り出したデータを更にアドレッシングに用いるという操作を、形式上は任意回数反復できる。 仕様では任意回の反復の実装は要求しておらず、反復段数を制限している実装が多い。
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