多摩急行の問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 02:55 UTC 版)
神奈川県鉄道輸送力増強促進会議は、2006年度小田急電鉄向け要望書にて、当駅の多摩急行停車を要望していた。これに対し小田急電鉄は当時、急行が登戸駅と当駅を連続停車していることから、多摩急行については当駅を通過させて速達性確保を図っていると説明していたが、その後2016年3月26日実施のダイヤ改正で、多摩急行の運転時間帯を縮小し千代田線 - 唐木田発着の急行を日中時間帯中心に設定した。この時点では多摩急行自体の停車駅に変更はなく引き続き当駅を通過するため、運転時間帯においては優等列車の運転間隔にばらつきがあった。しかし、2年後の2018年3月17日ダイヤ改正で多摩急行は全廃され、当駅を通過する列車は特急ロマンスカーと快速急行のみとなっている。 詳細は「多摩急行」を参照
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