夕月_(黛ジュンの曲)とは? わかりやすく解説

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夕月 (黛ジュンの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/19 00:19 UTC 版)

夕月
黛ジュンシングル
初出アルバム『天使の誘惑』
B面 愛の奇蹟
リリース
規格 レコード
ジャンル 歌謡曲
時間
レーベル キャピトル・レコード
(東芝音楽工業)
作詞・作曲 なかにし礼(作詞)
三木たかし(作曲)
チャート最高順位
  • 週間2位(オリコン
  • 1968年度年間20位(オリコン)[1]
  • 1969年度年間46位(オリコン)
黛ジュン シングル 年表
天使の誘惑
(1968年)
夕月
(1968年)
不思議な太陽
(1969年)
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夕月」(ゆうづき)は、1968年9月10日に発売された黛ジュンの5枚目のシングル

概要

作詞はなかにし礼、作曲は黛の実兄である三木たかしが手がけた。

年をまたいだロングセラーとなり、累計売り上げは66.3万枚で[要出典]、前作「天使の誘惑」を上回る自身最大のヒット曲となった。1968年11月時点での売上は公称100万枚[2]

同年末の『第19回NHK紅白歌合戦』で「夕月」が歌唱される予定だったが、「天使の誘惑」が第10回日本レコード大賞を受賞したため、紅白での歌唱曲も同曲に変更されて本楽曲は歌われなかった[要出典]

翌年には、本楽曲をもとに黛自身主演による同名の映画『夕月』が松竹から公開された。同作では、一般公募で黛の相手役を決められた。選考の結果、応募総数6300人の中から黛の相手役には森田健作が選ばれ[要出典]、森田にとって『夕月』がデビュー作になった。

オリコンチャートは初登場6位[3]。翌週3位に上昇し[4]、3週目から7週連続2位となったが、1位の座はピンキーとキラーズの『恋の季節』に阻まれた[5]

収録曲

  1. 夕月(3分30秒)
    作曲・編曲:三木たかし
  2. 愛の奇蹟(2分37秒)
    作曲・編曲:鈴木邦彦

表題曲のカバー

関連項目

脚注

  




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