変種ルールのゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/06 23:06 UTC 版)
「スパイト・アンド・マリス」の記事における「変種ルールのゲーム」の解説
台札を4つではなく、無制限に作るルールのゲームもある。この場合は、みんなの山札が尽きた時のみ、台札のカードが取り除かれる。大抵は、どんな時でもプレイヤーがゲームを続行できるようAと2が必要とされるために、このルールが採用される。 スパイト・アンド・マリスはミザリーと呼ばれるゲームと類似している。ミザリーは2人で遊ばれ、3つのデッキ(3人のプレイヤーが3つのデッキで遊ばない限り)の代わりに、2つのデッキが使われ、2つの12枚のカードが積み上がった自身の山札と6枚の手元のカードがあるゲームである。 全ての山札がKもしくはジョーカーまで積み上がり、Kとジョーカーがワイルドカードとして使われるゲームもある(またこの手のゲームで、A, 2, 7, Jを除く全てのカードをワイルドカードとする物もある。) 最大4つまでしか作ることの出来ない台札に、プレイヤー1人に付き1つの台札を追加(即ち、3人のプレイヤーがいれば、3つの台札が追加できる)でき、AからQ、そしてKをワイルドカードとして使用するゲームもある(ジョーカーはここでは使われない)。 Aと2をワイルドカードとせず、同じ数のカードをペアとして(例えば、Qのペア,7のペアなど)捨て札し、同時に複数のカードを動かさないゲームもある。
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