墳丘規模と埴輪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 14:25 UTC 版)
洪積丘陵の一端を利用して造られた前方後円墳で、葺石の顕著なことから石山の名ができたといわれる。墳丘は全長120m、後円部径70m、前方部幅40mある。円筒埴輪列は3段に巡るが、さらに後円頂部の内側に長方形の円筒列を設け、またさらにその内側に、家、盾、蓋、靫などの形象埴輪がたてられていた。またクビレ部の墳丘外側にも長方形も円筒列があって、そこに多数の家型埴輪が置かれていた。
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