地方競馬IPAT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 00:36 UTC 版)
「2012年の日本競馬」の記事における「地方競馬IPAT」の解説
日本中央競馬会が運営するインターネット投票システム(IPAT)を利用して地方競馬の馬券を発売することになり、当初予定から1日延期し10月3日より発売を開始した。発売する競馬場は平地競走を行う地方競馬のみで、ばんえい競馬は対象外となった。また、発売する賭式も中央競馬が発売している8種類のみとされ、地方競馬のみで発売している枠番連勝単式(枠単)は発売されない。 当初は10月2日から発売開始だったが阪神競馬が順延されたため、1日延期となった。 またこれにあわせ、対象となる地方競馬(枠単を発売する南関東と金沢は除く)でも発売する賭式の統一化が図られ、中央競馬と同様8種類に統一された。 地方競馬にとっては大きな販路拡大の場となり、一部の主催者では早くも売得金が前年を上回るといった効果が表れている。
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