国際連合安全保障理事会決議307とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 国際連合安全保障理事会決議307の意味・解説 

国際連合安全保障理事会決議307

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/08 05:21 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議307
日付: 1971年12月21日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 1,621回
コード: S/RES/307
文書: 英語

投票: 賛成: 13 反対: 0 棄権: 2
主な内容: インド亜大陸の情勢
投票結果: 採択

安全保障理事会(1971年時点)
常任理事国
中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
非常任理事国
アルゼンチン
ブルンジ
ベルギー
イタリア
日本
ニカラグア
ポーランド
シエラレオネ
ソマリア
シリア

国際連合安全保障理事会決議307(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ307、: United Nations Security Council Resolution 307)は、1971年12月21日国際連合安全保障理事会で採択された決議である。インド亜大陸の情勢に関係する。

安保理は、インドパキスタンの声明を聴取した上で、ジャンムー・カシミール州の停戦ラインを尊重して撤退することが可能になるまで、恒久的な停戦を遵守するように要請した。

また、避難民の帰郷と苦痛の緩和、生活再建への国際的な支援を求め、国際連合事務総長に対して、事態の動向について引き続き報告するように要求した。

決議307は、賛成13、反対0、棄権2(ポーランド、ソビエト連邦)で採択された。

原文

関連項目

参考文献

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  国際連合安全保障理事会決議307のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

国際連合安全保障理事会決議307のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国際連合安全保障理事会決議307のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国際連合安全保障理事会決議307 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS