国際連合安全保障理事会決議308とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 国際連合安全保障理事会決議308の意味・解説 

国際連合安全保障理事会決議308

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/30 01:00 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議308
日付: 1972年1月19日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 1626回
コード: S/RES/308
文書: 英語

投票: 賛成: 15 反対: 0 棄権: 0
主な内容: アフリカ統一機構によるエチオピアの首都・アディスアベバでの安保理開催要請
投票結果: 採択

安全保障理事会(1972年時点)
常任理事国
中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
非常任理事国
アルゼンチン
ベルギー
ギニア
インド
イタリア
日本
パナマ
ソマリア
スーダン
ユーゴスラビア

国際連合安全保障理事会決議308(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ : United Nations Security Coucil Resolution 308)は、1972年1月19日国際連合安全保障理事会において採択された決議。国際連合安全保障理事会は、アフリカ統一機構からのエチオピアの首都であるアディスアベバでの安保理開催の要請を受けて、国際連合安全保障理事会は同年1月28日から2月4日までのアディスアベバにおける安保理開催を決定した。国際連合安全保障理事会は安保理を開催するに当たり、安保理の開催、および開催するための施設の無償提供に応じたエチオピアに対して感謝の意を表した。

なお、国際連合安全保障理事会の理事長は決議308が全会一致で採択されたことを公表した。

決議308の採択を受けて、エチオピアの首都であるアディスアベバにおいて国際連合安全保障理事会の第1627回から第1638回までの会合が開催され、アフリカの平和と安全に関する事項が話し合われた[1]

関連項目

脚注

  1. ^ Wellens, Karen; T.M.C. Asser Instituut (1990). Resolutions and statements of the United Nations Security Council (1946–1989): a thematic guide. BRILL. p. 45. ISBN 978-0-7923-0796-9 

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  国際連合安全保障理事会決議308のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

国際連合安全保障理事会決議308のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国際連合安全保障理事会決議308のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国際連合安全保障理事会決議308 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS