国際線就航・国際チャーター便
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 14:28 UTC 版)
「帯広空港」の記事における「国際線就航・国際チャーター便」の解説
国際線の定期路線は就航していないが、従来からチャーター便としての運航は断続的に行われてきた。最も多かった2005年度には332便が運航されたが2010年度には13便にとどまるなど近年は減少傾向にあるが、帯広市や観光業関係者による誘致がなされている。なお、東日本大震災など災害の影響により上半期の就航実績が無かった2011年度については、10月以降に台湾のトランスアジア航空から41便およびチャイナエアラインから14便が運航または運航予定であるなど約60便の運航が見込まれている。 国内キャリアにおいては、AIRDOが2013年11月頃に運航する近隣の国外(ソウル・台北などを想定)への国際チャーター便において、出発地の候補として当空港や新千歳を検討していることが報道されている。 定期路線については2011年現在、トランスアジア航空が北海道内の他の4空港への路線とともに2012年春の就航を表明しており、当初帯広には週1往復の就航を予定していたが、釧路空港への就航になった。
※この「国際線就航・国際チャーター便」の解説は、「帯広空港」の解説の一部です。
「国際線就航・国際チャーター便」を含む「帯広空港」の記事については、「帯広空港」の概要を参照ください。
- 国際線就航・国際チャーター便のページへのリンク