国際戦略港湾とは? わかりやすく解説

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こくさい‐せんりゃくこうわん〔‐センリヤクカウワン〕【国際戦略港湾】

読み方:こくさいせんりゃくこうわん

長距離国際海上コンテナ運送を行う国際海上貨物輸送網の拠点として、また国内海上貨物輸送網との結節点として高い機能備えた港湾で、国際競争力強化重点的に図る必要がある港湾として政令定めるもの。→国際拠点港湾

[補説] 国際コンテナ戦略港湾として阪神港神戸港大阪港)と京浜港(東京港川崎港横浜港)、国際バルク戦略港湾として釧路港鹿島港名古屋港などが指定されている。


国際戦略港湾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/12 22:50 UTC 版)

国際戦略港湾(こくさいせんりゃくこうわん)とは、港湾法および「特定外貿埠頭の管理運営に関する法律」の一部を改正する法律によって、日本の港湾の国際競争力の強化を図ることを目的に、従来の特定重要港湾を廃止し、新たに港のランクとして最上位に位置づけられたもの。それ以外の特定重要港湾は、国際拠点港湾に改められている。






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