国鉄合理化に伴う廃線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/21 04:25 UTC 版)
「奥田駅 (富山県)」の記事における「国鉄合理化に伴う廃線」の解説
昭和40年代に入るとモータリゼーションによって富山港線における輸送量は貨客共に漸次減少していった。また、オイルショックや産業構造の変化に伴い、富山市北部工業地帯の工場は業種転換や撤退を余儀なくされる事例が相次いだ。このような情勢や国鉄の貨物輸送合理化方針によって1984年(昭和59年)2月1日に富山駅 - 当駅間における貨物運輸営業は廃止され、当駅は廃駅となった。
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