国立ラグビーセンター
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「フランスのラグビーユニオン」の記事における「国立ラグビーセンター」の解説
フランス国立ラグビーセンター(フランス語版) (Centre national du rugby; 略称: CNR)は、2002年11月にフランス大統領ジャック・シラクによって開かれた。この施設にはGP£46百万(2007年で€68百万)の費用がかかり、パリ南部のマルクシ村に位置している。 面積は20ヘクタール (49エーカー) で、ラグビーピッチが5面(1面は屋根付きで、2面は投光照明付き)、ジム・医療施設・水泳プール・メディアセンター・図書館がある。居住区域も含まれ、フランスの優勝クラブの名前を冠した30部屋がある。居住区域には専用レストランも存在する。フランスの19歳以下代表は恒久的にCNRを拠点として活動し、トレーニング中のフランス代表の練習相手を務める。 CNRマルクシは女子ラグビーワールドカップ2014の予選ステージとノックアウトステージの数試合の会場となった。
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