囲碁 (雑誌)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/20 05:12 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動囲碁(いご)は、日本の囲碁の月刊誌。題字は「圍碁」を使っている。1951年7月に青桐社から創刊。1954年6月に誠文堂新光社に移籍。毎月5日発売。判型はB5判。
棋戦の棋譜紹介や、アマチュア向け講座の他に、アマプロ対抗戦などの独自企画を掲載していた。初代編集長は岩谷泉。
部数低迷のため、2012年4月5日発売の同年5月号(通巻737号)をもって休刊することとなった[1]。
主な記事、企画
- 「置碁検討録」1951-75年 前田陳爾による連載。
- 「馬暁春 機略縦横 私の布石戦略」1995-1997年 中国の馬暁春による自戦解説。
- 「芮廼偉九段VSプロ精鋭」1996年 来日中の芮廼偉九段と日本のプロ棋士5名(結城聡、小松英樹、山城宏、森山直棋、宮沢吾朗)と各三番勝負を行った。
- ケン・コーポレーション協賛企画 2001年からケンコーポレーション協賛による棋戦を実施
- 「坂井秀至・試練の12番勝負」2001年 アマチュア時代の坂井秀至による対局。
- 「新鋭プロVSアマ強豪打込み12番勝負」 2006-07年 若手プロとアマチュアによる一番手直りによる打込み手合い。
- 「女流プロVSアマ精鋭打込み12番勝負」2008年 女流プロとアマチュアによる一番手直りによる打込み手合い。
- 「ワールドケンカップ プロアマオープントーナメント」2011年、若手プロ5名とアマチュア7名によるトーナメント戦。
- 付録「名局細解」1957年- 毎号1局の棋譜を冊子1冊(96ページ程度)で解説する。毎年1年分12冊を箱入りにして購入可能にもなる。他に棋士ごとに4局を分をまとめた単行本もある。
脚注
- ^ “月刊誌「囲碁」4月で休刊へ 60年の歴史に幕”. 朝日新聞. (2012年2月22日) 2012年2月22日閲覧。
外部リンク
「囲碁 (雑誌)」の例文・使い方・用例・文例
- 来学期もたくさん囲碁が打てるのを楽しみにしている。
- あなたにとって将棋は囲碁より簡単ではない。
- 今まで囲碁をやったことがない。
- 私は今度の日曜日に囲碁の試合があります。
- 囲碁指南
- 囲碁の能力が等しいこと
- 囲碁における上げ石
- 囲碁における生き
- 囲碁で,目が2つ以上ある石
- (囲碁で,石が)効力を保つ
- (囲碁などに)熱中して打ち込む
- 囲碁の対局の途中で中断すること
- 囲碁などを打つ方法
- 囲碁において,相手の陣へ石を打つこと
- 囲碁において,何度か対局して,相手に勝ち越すこと
- 囲碁で,碁石の並んだ梅鉢という形
- 囲碁という遊戯
- 追い落しという,囲碁の手
- 囲碁で,大手合いという対局
- 囲碁において,専門棋士の昇段を決定する公式戦
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