因島村上文書に残る記録とは? わかりやすく解説

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因島村上文書に残る記録

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/01 07:02 UTC 版)

村上吉充 (3代)」の記事における「因島村上文書に残る記録」の解説

周防守護大内氏備後守山名氏との交流残っている。 年未詳12月大内政弘村上新蔵人(吉充)宛に、(吉充から)「久しく便りが無いのは慮外」として、特に用件無くてもまめに連絡してくるよう求め書状残っている。 1483年(文明15年)11月、「亀若丸」への譲状の中で「御屋形様へ余儀なく奉公」とあり、備後守山名氏(当時山名政豊)に従属する立場基本思われる。同状には御判地や私領の他に「浦」を譲るとしている。浦は通航する船に賦課する通行料徴収する港のことであるとみられ、因島村上氏航路要地おさえて周辺海域支配下においていたことがうかがえる

※この「因島村上文書に残る記録」の解説は、「村上吉充 (3代)」の解説の一部です。
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