咬合器の設計に関わる指標
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/11/03 03:36 UTC 版)
ボンウィル三角 下顎骨の左右顆頭頂点と下顎切歯点を結ぶ頂点がなす正三角形をいう。1858年にボンウィルが示した下顎骨の解剖学的な特徴であり、当時、その一辺は4inchであるとした。平均値咬合器の設計は、通常ボンウィル三角に沿った形態をしている。 バルクウィル角 咬合平面とボンウィル三角によってなされる角度をいう。1866年にバルクウィルが示した。日本人では22°〜24°程度といわれている。
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