和議の効力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/03 07:32 UTC 版)
和議は、裁判所の認可決定の確定時から効力を生じる(和議法45条)。和議の効果は、債権者が和議に参加したか否か、和議手続に参加したか否かに関わらず、全ての和議債権者に及び、全ての和議債権は、和議条件どおりに変更される。 和議債権については、債権表が作成されるが、この債権表自体には債務名義としての効力が認められない。
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