周辺史跡・名勝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 02:12 UTC 版)
高千穂峡 十社大明神大明神市ノ正森 - 当神社前にある町指定史跡。市之神社が鎮座する。 鬼八塚 - 十社大明神に退治された鬼八が埋葬後に再生し、再び早霜を降すなどの害をなしたため、その体を3つに切り、3所に分けて再葬した跡であると伝える。字神殿にあるものが「首塚」、徳玄寺横の自然石墓が「胴塚」、高千穂高校にあるものが「手足塚」であるという。ちなみに高千穂峡にも鬼八が投げた石と伝える「鬼八の力石」があり、高千穂町大字上野字鬼切畑には鬼八を切った場所とされる「鬼切石」が、同大字向山字竹之迫には鬼八が膝を付いて十社大明神へ弓を射た場所と伝える「鬼八の膝付き石」がある。
※この「周辺史跡・名勝」の解説は、「高千穂神社」の解説の一部です。
「周辺史跡・名勝」を含む「高千穂神社」の記事については、「高千穂神社」の概要を参照ください。
- 周辺史跡名勝のページへのリンク