(新)呉銀行時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/31 08:35 UTC 版)
(新)呉銀行は、1931年3月、(株)阿賀銀行を買収するなど経営を拡大し、1937年時点では県下に本店をおく5行の一つとなっていたが、戦時期の国・県による「一県一行」政策に基づき、同じく広島県下の(旧)芸備銀行・広島合同貯蓄銀行・備南銀行・三次銀行とともに(新)藝備銀行の新立に参加し、1945年5月1日の同行設立に際して解散した。当行の解散により呉市内に本店をおく銀行は消滅した。
※この「(新)呉銀行時代」の解説は、「呉銀行」の解説の一部です。
「(新)呉銀行時代」を含む「呉銀行」の記事については、「呉銀行」の概要を参照ください。
- 呉銀行時代のページへのリンク