名古屋大仏とは? わかりやすく解説

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名古屋大仏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/15 10:03 UTC 版)

名古屋大仏(2007年)

座標: 北緯35度9分41.2秒 東経136度57分54.4秒 名古屋大仏(なごやだいぶつ)は、愛知県名古屋市千種区四谷通2-16の曹洞宗桃巌寺にある大仏である。昭和62年(1987年)に建立された。桃厳寺は織田信長の弟織田信行が、父織田信秀の菩提を弔う為に建立した寺である。

概要

全高15m(本尊の高さ10m 台座高さ5m)の青銅製。本尊は仏師長田晴山の製作。

台座はではなく、10頭のの像があり、本尊を支えている形となっている。それとは別に、台座の正面は、僧侶と鹿の像が配置されている。

目、唇、耳等には金箔が施されている。

建立の経緯

昭和50年代後半、信者の信仰の対象として建立が計画される。

その頃、1988年(昭和63年)開催される第24回夏季オリンピックの開催地に名古屋市が立候補した事から、名古屋オリンピックの開会式に開眼供養を行なう計画であった。しかし、第24回夏季オリンピックの開催地は韓国のソウルに決まり(ソウルオリンピック)、この計画は幻となった。

1987年(昭和62年)完成する。

2006年(平成18年)緑色の着色を施した。

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交通

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