名前の長いバス停
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 05:02 UTC 版)
「産総研つくば東事業所つくば研究支援センター入口」の記事における「名前の長いバス停」の解説
2001年(平成13年)1月6日に、通商産業省機械技術研究所が中央省庁再編に伴って経済産業省産業技術総合研究所つくば東事業所(同年4月1日に独立行政法人に組織変更)へ変わったことを受け、2002年(平成14年)8月10日にバス停の名称「機械技術研究所」を「産技総合研筑波東事業所つくば研究支援センター入口(さんぎそうごうけんつくばひがしじぎょうしょつくばけんきゅうしえんセンターいりぐち)」へ変更した。命名者は当時、関東鉄道営業部に在籍していた谷田部利一である。これは日本一名称の長いバス停とされていた。 2014年8月10日より、現在の「産総研つくば東事業所つくば研究支援センター入口」に変更され、従来の40文字から37文字(仮名表記)に短縮された。なお、バス停名の長さでは、鳥取県境港市のコミュニティバス「はまるーぷバス」に「境港水産物直売センター・境港港湾合同庁舎」(さかいみなとすいさんぶつちょくばいセンター・さかいみなとこうわんごうどうちょうしゃ。仮名表記40字だが、中黒を含めると41字)があり、当バス停は仮名表記の字数日本一ではなくなった。 関東鉄道バスでは車内アナウンスでバス停名を2回繰り返すが、このバス停に限っては1回のみとなっている。また、現行のバス停ポールでは文字数の関係から、省略された名称で表記されている。 なお、茨城県行方市には関鉄グリーンバス 鹿行北浦ラインの「レイクエコー・白浜少年自然の家・なめがたファーマーズヴィレッジ中央」という長大バス停名がある。
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