同質性・異質性の程度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 21:05 UTC 版)
「代替の弾力性」の記事における「同質性・異質性の程度」の解説
生産者理論的には、代替の弾力性が大きいことは、生産要素の相対価格の変化に対して生産要素への相対需要が大きく変化するということである。つまり、生産要素の同質性が高いということである。 消費者理論的には、代替の弾力性が大きいということは、財の相対価格の変化に対して財への相対需要が大きく変化するということである。つまり、財の同質性が高いということである。
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