吉野彰研究助成事業
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リチウムイオン二次電池開発における革新的な功績により2013年度にThe Global Energy Prize(2002年にロシアが創設したエネルギー分野のノーベル賞と云われる最も権威ある賞)を受賞した吉野彰(旭化成株式会社名誉フェロー、日本化学会名誉会員)が、その報奨金をエネルギー・環境・資源分野の研究活動の活性化のために有効に使いたいとして日本化学会に寄附し、その基金を基として2014年に「吉野彰研究助成事業」を創設した。2019年、吉野はノーベル化学賞を受賞している。
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