吉乃の父
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/12 04:36 UTC 版)
婿養子。朝桐家は女系で男児に恵まれないため、先代の娘・千鶴(ちづる)と結婚して当主になった。サクラや吉乃には何世代も時代錯誤なことをしていると呆れられているが、実は亡き妻・千鶴とその忘れ形見である娘を溺愛している。20年前の観桜会で妻に一目惚れした際、彼女が纏っていた美しい鶯色の着物を吉乃にも着るようにとサクラを介して渡した。実はその着物は八重の形見である。吉乃に変な虫がついても困るため、最低限の自身の条件に合う娘婿候補の中から吉乃に夫を選んで欲しいと思い、見合いの話を次々と持ち込む。
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