各機の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 06:04 UTC 版)
「イングラム (機動警察パトレイバー)」の記事における「各機の特徴」の解説
基本的には人間の動きはほぼ再現可能なほどの完成度を誇るが、操縦者のデータ蓄積によって成長度合いがまるで違う。 イングラム1号機 泉野明が搭乗する1号機はイングラムの器用な部分が特に育ち、小回りや周囲の状況に合わせた細かい作業が得意になっている。逆にパワーを活かしたゴリ押し戦術などは不向きであり、相手からのダメージを受けた後の復帰も若干遅く、反射スピードも2号機より遅い。 イングラム2号機 太田功の搭乗する2号機はイングラムのパワーを活かした部分が特に育ち、射撃や相手を直接ねじ伏せるような戦術が得意になっている。逆に細かい作業や小回りを必要とする作業は苦手だが、相手からのダメージを受けた後の復帰は若干早く、反射スピードも1号機より速い。 イングラム3号機 データ取り用の機体であり、特記する特徴は無い。だが、緊急時には1号機のデータを使用して対応することが多く、さらに破損した1号機や2号機の緊急時にパーツを抜き取られることがある。
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