各島々を代表するレイの素材とカラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 10:01 UTC 版)
「レイ・デー」の記事における「各島々を代表するレイの素材とカラー」の解説
ハワイ主要各島はその島を象徴するレイが作られる特別な「花(レイの素材)」と色が定められている。ビッグ・アイランドとして知られているハワイ島はレフアと呼ばれるオヒアの木の赤い花が島の花である。マウイ島の花はロケラニ(英語版)と呼ばれ、ピンク色をしている。オアフ島の花はイリマである。イリマの色は黄金色でオアフ島中で見かけることが出来る。モロカイ島はククイの木の緑色の葉を使う。ラナイ島はカウナオア(英語版)という名の橙色の蔦である。カホオラヴェ島の花のヒナヒナは頂部が総じて銀灰色である。カウアイ島には緑色のモキハナ(英語版)の実が使われ、シンボルカラーは紫である。ニイハウ島の「花」は、実際はプープーと呼ばれる貝殻で、シンボルカラーは白である。 各島の花(レイの素材)とシンボルカラー島名シンボル・レイの素材レイの素材ハワイ語シンボルカラーハワイ語ハワイ島 オヒア・レフア ‘Ōhi‘a Lehua 赤 ‘Ula‘ula マウイ島 ロケラニ Lokelani ピンク ‘Ākala オアフ島 イリマ Ilima 黄金 Pala luhiehu(黄金色)若しくはmelemele(黄色) モロカイ島 ククイ Kukui 緑 ‘Ōma‘oma‘o ラナイ島 カウナオア Kauna‘oa 橙 ‘Alani カホオラヴェ島 ヒナヒナ Hinahina 銀灰 Hinahina カウアイ島 モキハナ Mokihana 紫 Poni ニイハウ島 プープー Pupu 白 Ke‘oke‘o
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