古谷伸彦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/16 15:23 UTC 版)
古谷 伸彦（ふるや のぶひこ、1961年11月26日 - ）は、日本の検察官、法務官僚、公証人。鹿児島地方検察庁検事正、山口地方検察庁検事正を経て、長野地方検察庁検事正。
人物・経歴
大阪府出身。1985年同志社大学法学部卒業[1]。1991年検事任官[2]。法務省民事局民事第一課長として東日本大震災への対応にあたり、法務省職員の自治体への派遣により死亡届事務の円滑化を進め、同課は第24回人事院総裁賞職域部門を受賞した[3][4]。
京都地方検察庁特別刑事部長、さいたま地方検察庁特別刑事部長、法務総合研究所研修第二部長、横浜地方検察庁刑事部長、東京地方検察庁交通部長等を経て、2017年さいたま地方検察庁次席検事[5][2]。
2018年鹿児島地方検察庁検事正。2019年山口地方検察庁検事正[6]。2021年長野地方検察庁検事正[7]。2022年退官[8]、大森公証役場公証人[9]。
脚注
- ^ 県支部総会・懇親会を盛大に開催 同志社校友会 鹿児島県支部 on 9月 28, 2019
- ^ a b 鹿児島地検 「良い仕事したい」 古谷検事正が着任あいさつ ／鹿児島毎日新聞2018年11月7日
- ^ 「第２４回（平成２３年）「人事院総裁賞」職域部門受賞」人事院
- ^ 「鹿児島）新検事正が着任会見 鹿児島地検」朝日新聞デジタル2018年11月6日03時00分
- ^ 人事法務省毎日新聞2018年10月30日
- ^ 「人事 法務省」毎日新聞2019年11月8日 東京朝刊
- ^ 法務省人事（２２日付）朝日新聞デジタル2021年1月22日 5時00分
- ^ 法曹界人事Westlaw Japan
- ^ ２ 指定公証人一覧法務省
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