古田塩子：石原さとみ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/01/03 05:02 UTC 版)
「蛇蝎のごとく」の記事における「古田塩子：石原さとみ」の解説
23歳OL。エリート社員の佐久間と付き合っていたが、その間に妻子持ちのイラストレーター、石沢のことが好きになる。その為佐久間との関係を絶ち、北青山に小さなマンションを借りて石沢と関係を続ける。父親に対して反抗的。料理屋、梅干しの店主と女将は「おとうちゃん」「おかあちゃん」と呼ぶほどよき相談相手。1度は別れるが、その後梅干しを訪れた石沢の言葉から考えを変える。しかしその後妊娠し、佐久間の母が開業する九十九里の産婦人科で中絶し、帰宅後石沢に別れを告げる。会社の主任が、もっとゴマをすったほうがうまくいく、と言ったことから「ごましお」と呼ばれている。
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