反原発運動に関する発言
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「香山リカ (精神科医)」の記事における「反原発運動に関する発言」の解説
2011年7月1日、ダイヤモンド社書籍オンラインにおいて連載しているコラム「香山リカの『こころの復興』で大切なこと」で「ネットで原発にのめり込むのは引きこもりやニートが多く見える」「(反原発派は)病名をつけなければならないとしたら適応障害」「ファンタジーへの逃避で平穏を保ってきた彼らがいま原発問題にこころの平穏を見出している」などとした。強い批判を受け、誤解を与える結果となってしまったことについて謝罪した。 しかし、2012年7月、香山は代々木公園での反原発集会で「原発維持や推進をしようとする人たちは、私、精神科医からみると、心の病気に罹っている人たちに思えます」と再び発言。ジャーナリストの江川紹子は、香山が精神科医である以上、病気を比喩に使うことには慎重であるべきと指摘するとともに、許し難いものを感じると批判した。
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