原田一美とは? わかりやすく解説

原田一美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/15 04:05 UTC 版)

原田 一美(はらだ かずみ、1926年8月24日[1] - 2016年3月1日[2] )は、日本児童文学作家日本児童文学者協会会員。徳島ペンクラブ理事。徳島県吉野川市出身[1]

経歴

徳島師範学校本科卒業後、県内の小学校中学校で教員を務めたほか、徳島市教育委員会徳島県教育委員会などで勤務、1987年3月徳島市立富田小学校校長を最後に退職。

1961年に出版された『ホタルの歌』は第1回学研児童文学賞ノンフィクション部門を受賞、全国学校図書館協議会課題図書にも選定された。その後、『出会いがあって』で第1回石森延男児童文学賞を受賞。

著書

脚注

  1. ^ a b 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.462
  2. ^ (訃報)原田一美さん(元富田小校長、児童文学作家)”. 徳島新聞 2016年3月2日. 2017年6月13日閲覧。

出典

関連項目





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