博物館の概説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/13 00:26 UTC 版)
5階建ての「そらんぽ四日市」は四日市市立博物館・プラネタリウム・四日市公害と環境未来館の3つの施設から成り、四日市市立博物館とプラネタリウムはその3 - 5階部分を占める。四日市公害と環境未来館とは展示が一体化しており、博物館が四日市公害以前の歴史と人々の暮らしについて、環境未来館が四日市公害以後の展示を行っている。総事業費はそらんぽ四日市全体で646,773千円である。 常設展示室は3階にある。県名「三重」の由来の解説に始まり、久留倍の村、四日の市、四日市宿、四日市湊と、時代を追って実寸で再現した当時の建物やマネキン人形を用いて展示を行っている。この「時空街道」と名付けられた常設展示は、弥生時代から江戸時代までを網羅している。また四日市市出身の作家・丹羽文雄ゆかりの品を展示する「丹羽文雄展示室」もある。 上述の常設展に加えて年間5回の特別展が開かれる。特別展示室は4階に設置されている。
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