南越国宮署遺跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 09:23 UTC 版)
南越国宮署遺跡は南越国王宮の遺構であり、広東省広州市越秀区に位置し、遺跡面積は15万平方メートル、御花園遺跡と宮殿遺跡などを含む全体の呼称である。御花園遺跡は1995年に発見され、方池、彎月池、曲渠、平橋、歩石等の宮殿庭園の遺構が出土し、1996年11月20日に全国重點文物保護単位に指定されている。2006年6月11日、南越国宮署遺跡の内、整備が完了した3,000平方メートルが一般公開され、1,000件を越える出土品が陳列されている。
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