南東北総合卸センターとは? わかりやすく解説

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南東北総合卸センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/22 11:26 UTC 版)

南東北総合卸センター協同組合
種類 協同組合
本社所在地 日本
963-8681
福島県郡山市喜久田町卸1-1-1
設立 1971年6月22日
業種 卸売業
法人番号 3380005002661
代表者 理事長 佐藤 善彦
資本金 5億2,350万円(出資金)
外部リンク 公式サイト
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南東北総合卸センター(みなみとうほくそうごうおろしセンター)とは、福島県郡山市喜久田町卸にある卸商業団地である。加入者総数は88社[1]

概要

食料品15社、衣料品4社、生活用品5社、農業関連7社、自動車関連5社、情報通信・事務機8社、建設資材・設備21社、電気関連6社、環境・衛生8社、その他特殊専門品等8社などが加盟する組合による卸商業団地。総面積は約130千坪(429千m2[1]

東北自動車道郡山インターチェンジ、および郡山トラックターミナルに隣接する他、郡山トラックセンターなどが立地。全国卸商業団地協同組合連合会加盟。

歴史

  • 1969年昭和44年)、郡山商工会議所商業振興委員会で団地建設を決議し、準備委員会が発足
  • 1971年(昭和46年)、組合を設立
  • 1975年(昭和50年)、39社の社屋が完成
  • 1976年(昭和51年)、57社の社屋が完成、落成式が行なわれる[2]、同年、隣接地に郡山トラックターミナルが開業
  • 1981年(昭和56年)、町名地番を変更し、「喜久田町卸」となる
  • 1986年(昭和61年)、輸入品を集めたイベント、第1回「ふくしま輸入博」を開催、以後、1990年代まで毎年ゴールデンウィークに開催された。1992年には福山雅治もゲストとしてライブを披露した。
  • 2000年平成12年)、磐越西線東側の土地の造成が完了し、「郡山流通業務団地」として分譲開始
  • 2001年(平成13年)、第1回「卸団地びっくり市」開催
  • 2008年(平成20年)、プロロジスによる大型物流施設「プロロジスパーク郡山I」竣工[3]

施設概要

  • イベントホール - 250坪
  • 会議室 - 16名から117名収容
  • センサーショップ卸町店
  • レストラン ハッピータイム
  • 郡山卸町郵便局
  • 駐車場 - 250台分

主なイベント

  • 卸団地びっくり市 - 10月や春頃などに開催、特価品販売、ステージイベント、縁日・飲食コーナー、遊具など

アクセス

  • 磐越西線喜久田駅下車、徒歩20分
  • 郡山駅8番バス乗り場より夏出行または玉川経由熱海行バスで「卸団地入口」下車
  • 郡山駅8番バス乗り場より郡山西部工業団地行バスで「卸センター」下車
  • 東北自動車道郡山ICから車で3分

関連項目

脚注

外部リンク




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