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南山城水害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/06 20:13 UTC 版)

南山城水害（みなみやましろすいがい）とは、1953年（昭和28年）8月14日から8月15日にかけ、京都府南部（綴喜郡および相楽郡）において、集中豪雨が原因となって木津川の支流で発生した水害である。

^ 水害のあった時点では上狛町・高麗村・棚倉村の2町1村。これらが合併して山城町となったのは水害から3年後の1956年8月である。
^ ^a ^b 『京都大事典府域編』502-503頁
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h 『南山城大水害60年記念誌』
^ ４時前に非常サイレンが鳴らされたが、豪雨の中でのサイレンの音は聞き取りにくく、「サイレンは鳴らなかった」という証言も残っている。『井手町史シリーズ特別編南山城水害史』1983年、80頁。
^ 社団法人全国治水砂防協会『ドキュメントあの日、あの時 89人の体験者が語る土砂災害の記録』2007年。
^ 井手町総務部庶務課『あれから20年悪夢の記録―南山城水害特集』1973年、5頁。
^ 『井手町史シリーズ特別編南山城水害誌』82頁。
^ ^a ^b 『和束町史第一巻』217-218頁
^ ^a ^b 『井手町史シリーズ特別編南山城水害誌』
^ 「忘れない南山城水害60年」（京都新聞山城版 2013年4月1日）のデータによる
^ 天王寺鉄道管理局三十年写真史P69(写真)、P191(年表)
^ 『和束町町史第一巻』73-75頁
^ “童仙房沿革年表”. 京都府相楽郡南山城村童仙房区. 2018年2月7日閲覧。
^ “童仙房開拓百年の歴史”. 京都府相楽郡南山城村童仙房区. 2018年2月7日閲覧。
^ ^a ^b 『28災南山城水害記念誌』

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